お湯の記録と評価 石川県
西圓寺温泉 三草二木西圓寺
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三草二木西圓寺の所在は石川県小松市野田町68 三草二木(さんそうにもく)西圓寺は、1473年(文明5年)創建の西圓寺(さいえんじ)が廃寺となっていたのを、2008年に社会福祉法人の佛子園が経営する複合施設となりました。 三草二木とは法華経の法華七喩のひとつ。 その意味は薬草にも大中小の3種類の草と大小2種類の木という違いはあるが、雨にうるおされればどちらも成長して薬用として役立つ。 という意味から人間は性格、素質、能力、適性は異なるが、教えを受け努力すれば誰でも立派な人間になれる。という意味だそうです。 住宅地のなか、車1台しか通れないような路地裏にあり、カーナビの電話番号入力で現地にたどり着くことができました。地下750mから湧き出した温泉の色は緑濁色。硫黄、鉄分、カルシウムを含むナトリウム塩化物泉。この温泉を掛け流しされています。 内湯は6人が浸かれるサイズ。窓ガラスの向こうに露天風呂があり、こちらは3人が浸かれるサイズ。日替わりで男女入れ替わりです。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
本堂はカフェとなっています |