お湯の記録と評価 和歌山県
龍神温泉 元 湯
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龍神温泉 元湯の所在は和歌山県田辺市龍神村龍神37 元湯は龍神温泉のオーナーで作る(有)龍神温泉元湯が運営する共同浴場。 龍神温泉は、群馬県・川中温泉、島根県・湯の川温泉と共に「日本三美人の湯」として有名です。 その昔、役の行者小角によって発見され、その後、弘法大師が浴場を開いたと伝えられています。 江戸時代には、紀州藩主の徳川頼宣公がこの温泉をいたく気に入り、藩費で宿を建てさせ、廃藩までの永きにわたって、代々の藩主の別荘地とされていました。 龍神温泉・元湯は平成12年(2000年)より、循環湯となってしまいました。 男性用、内湯の右側の湯船は、掛け流しのお湯が投入されており、飲泉できるようにコップが置いてありました。左側の湯船と露天風呂は循環されています。 内湯は広々として窓からは渓谷を眺められますが、露天風呂からの眺望は棚に遮られて景色は見えません。 お湯はヌメリ感はありますが、循環されてしまったことに少々不満を覚えます。 |
男性浴室と湯船 |
左:大浴場・右:檜風呂 | 飲泉できます | 檜風呂:源泉掛け流し |
男性露天風呂 |
男性脱衣所 | 玄関・受付前 | 湯上がり処 |