お湯の記録と評価     奈良県

          大宇陀温泉  あきののゆ            

泉  質  アルカリ性単純泉
施  設  男女別 内湯・露天風呂・バーデゾーン・サウナ
電話番号  0745−83−4126
営業時間  10:00〜21:00 第2水曜日定休
日帰料金  700円
評  価  ☆☆☆
2007年 1月15日
あきののゆの所在は奈良県宇陀市大宇陀拾生250−2 

市町村合併で宇陀市になった「あきののゆ」は自宅から約35kmのところにあります。 
古くは万葉の時代から薬猟の地「阿騎野(あきの)」として親しまれ、吉野や伊勢への交通の要として、南北朝時代からは城下町として栄えてきた大宇陀です。 

今まで何度も訪れていますが、リニューアル後の訪問は初めて、今回は「温泉博士」の温泉手形の利用で無料です。 
リニューアルされて以前と違う点は、露天風呂の湯船が1つから2つに。塩サウナができ、入浴も再入浴できるようになりました。料金も800円から700円に値下げされていました。毎月11日は料金が400円になっています。 

温泉は残念ながら、加温、循環、塩素殺菌されていますが、浴室内は塩素の匂いは気になりませんでした。 
露天風呂の方では若干、塩素の匂いがしました。薬草風呂もあります。 
バーデゾーンも温泉が使用されており、料金は700円の内に含まれており別料金を払う必要はありません。 
お湯は炭酸水素イオンが多く含まれph値9、5.ヌメリもかなりあります。 
内湯が檜風呂もあり、男女交替は毎日。床暖房された休憩室もあり、一日ゆっくりと過ごすこともできます。
男性浴室と湯船 男性露天風呂
バーデゾーン 外観