お湯の記録と評価 奈良県
大宇陀温泉 あきののゆ
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あきののゆの所在は奈良県宇陀市大宇陀拾生250−2 市町村合併で宇陀市になった「あきののゆ」は自宅から約35kmのところにあります。 古くは万葉の時代から薬猟の地「阿騎野(あきの)」として親しまれ、吉野や伊勢への交通の要として、南北朝時代からは城下町として栄えてきた大宇陀です。 今まで何度も訪れていますが、リニューアル後の訪問は初めて、今回は「温泉博士」の温泉手形の利用で無料です。 リニューアルされて以前と違う点は、露天風呂の湯船が1つから2つに。塩サウナができ、入浴も再入浴できるようになりました。料金も800円から700円に値下げされていました。毎月11日は料金が400円になっています。 温泉は残念ながら、加温、循環、塩素殺菌されていますが、浴室内は塩素の匂いは気になりませんでした。 露天風呂の方では若干、塩素の匂いがしました。薬草風呂もあります。 バーデゾーンも温泉が使用されており、料金は700円の内に含まれており別料金を払う必要はありません。 お湯は炭酸水素イオンが多く含まれph値9、5.ヌメリもかなりあります。 内湯が檜風呂もあり、男女交替は毎日。床暖房された休憩室もあり、一日ゆっくりと過ごすこともできます。 |
男性浴室と湯船 | 男性露天風呂 |
バーデゾーン | 外観 |