大台ケ原    奈良県     

2015年9月12日に訪れた大台ケ原
    吉野熊野国立公園に指定される大台ヶ原は「近畿の屋根」と称される台高山(ダイコウサン)系の南端に位置する
    高原台地で、標高1,694mの日出ヶ岳を主峰とし、年間平均降水量5,000ミリ(1920年(大正9年)、
    年間8,214ミリの雨量を記録)という世界有数の降水量を誇ります。
    森林、草原、断崖、瀑布、渓流、湿地が展開する大自然のパノラマゾーン
    日出ヶ岳の展望台から大峯連山、台高山系、熊野灘を望むことができ、晴れた日の早朝には富士山が見えることもある
    大台ヶ原は大きく2つのエリアに分けられいる。東大台コースと西大台コース、今回は東大台コースを歩きました
    東大台コース 周遊約9km 所要時間 約4時間
    東大台コースの見どころ駐車場→日出ヶ岳→正木峠・正木ヶ原→牛石ヶ原→大蛇ー→シオカラ橋→駐車場
朝7時30分の駐車場 ツキノワグマの目撃情報・注意の看板 日出ヶ岳への途中
 
日出ヶ岳の展望台を目指し  日出ヶ岳三角点・標高1,694m 乗鞍岳、御嶽山、木曽駒ヶ岳、恵那山、富士山などが見える
正木峠・正木ヶ原 正木ヶ原
牛石ヶ原に建つ
     神武天皇像  
大蛇ー(だいじゃぐら)
ここはまさに大台ケ原が崩れ落ちている最前線
約800mの断崖絶壁の上にあり、大蛇の背に乗ったようなスリルを味わえる
世界遺産の大峰奥駈道(大峰山脈)の山々を見渡すことができる
     

大台ケ原 2014年10月25日撮影
 
 

大台原 2012年4月28日撮影
熊注意の掲示板 三重県の尾鷲湾が見えます 大台ケ原の最高峰 日出ケ岳1695m
正木ヶ原
   
牛石ヶ原に建つ神武天皇像   大蛇ー(だいじゃぐら)の入口
 
約800mの断崖絶壁の大蛇ー(だいじゃぐら)は大台ケ原見どころのひとつ 
鹿の食害が問題となっています
 正木ヶ原から尾鷲湾を望む
 

2012年10月13日撮影
牛石ヶ原
 大蛇ー(だいじゃぐら)
 大蛇ー(だいじゃぐら)
 大蛇ー(だいじゃぐら)
 
  大蛇ー(だいじゃぐら)