お湯の記録と評価 栃木県
奥塩原新湯温泉 寺の湯
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塩原温泉郷の中で一番高所にある塩原新湯(あらゆ)温泉です。 1659年に大地震があり、山津波で埋まった「元湯」の人達がこの地に避難、開いた温泉だそうです。 新湯には3軒の共同浴場があり、新湯温泉の中央に寺湯はあり、裏に数台止められる駐車場と公衆トイレがあります。 噴煙上がる硫黄山のすぐ下にあります。昔、この地に円谷寺というお寺があったので寺の湯と呼ばれるとのこと。 3軒ある共同浴場のなかで、ここだけが混浴です。入り口は1つ。入ると脱衣所は左右に分かれて2つありますが、どちらが男性用でどちらが女性用かが分かりません。 湯船は2つあり、1つは白濁、1つは無色透明のお湯です。2つとも硫黄の匂いのある酸性のお湯です。私が入っている時は男性のみ3人が入浴。女性はいませんでした。さすがに家内はここでは入浴を諦めました。 |