お湯の記録と評価 栃木県
奥日光湯元温泉 日光山 温泉寺
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日光山 温泉寺の所在は、栃木県日光市湯元2559 日光山 温泉寺は世界遺産、日光山輪王寺の別院。 勝道上人が延暦7年(788年)に日光湯元温泉を発見し、薬師湯として温泉寺を建立したのが始まりと言われています。 長く湯治場として発展していましたが、温泉寺は一時期途絶えていましたが、昭和48年に再建されました。 日光湯元温泉の泉源の隣にある温泉寺にも温泉が引かれ、一般にも開放されています。 前日、宿泊した「湯守 釜屋」を8時40分にチェックアウトし、こちらには8時45分に訪れました。すでに男性3人、女性2人の入浴者がおられ上がるまで座敷の部屋で待ちました。 その時に領収書とお茶菓子が用意され、セルフサービスでポットのお茶を飲んで待ちました。 湯船は小さく大人3人が浸かれば一杯になるサイズです。先客が上がると、お寺の奥さんが浴室へ案内してくれました。 浴室は男女別の内湯が1つあり、とてもシンプルなものです。木造りで年季のはいったもので湯治場のような風情があります。 源泉のままでは熱いので若干、加水されていたようですが、肌触りがサラサラとした気持ちのよいお湯でした。 |
女性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
先客が入浴していたので、待つ間に通された座敷部屋と茶菓子 |
温泉寺 |
湯の平湿原と日光湯元温泉の泉源 | |||