大丸温泉旅館の所在は、栃木県那須郡那須湯本269
那須温泉郷の最奥地、標高1,300mの高台に位置する創業200年以上の歴史を持つ山間の一軒宿。
大丸温泉は、黒羽藩主大関氏や乃木希典将軍が好んだ温泉としてよく知られて、乃木将軍はほぼ毎年この大丸温泉に滞在していたそうです。
大丸温泉旅館には専用駐車場はなく、県営駐車場に車を止めます。
大丸温泉旅館でもっとも有名な露天風呂の「川の湯」は、裏山より湧き出す湯の川をせき止めて造られており独特の風情があります。
川の湯は上段より「山ゆりの湯」(女性専用)、「あざみの湯」(混浴)、「あじさいの湯」(混浴)、「白樺の湯」(混浴)と4つの露天風呂が続き、この4つを総称して「川の湯」と呼ばれています。上段から温泉が次々と流れ落ちる様子はまさに川の流れそのものです。また、女性専用の露天風呂「石楠花の湯」があります。5つの露天風呂の内、3つは混浴、2つは女性専用になっています。
女性専用の露天風呂以外の混浴露天風呂は、男女とも湯浴み着着用が義務となっておりそれぞれの脱衣所に用意されています。
お湯は無色透明ですが、この湯浴着(男性はパンツ)のおかげで女性も混浴を楽しむことが出来ると思います。 |