加仁湯の所在は、栃木県日光市川俣８７１
＊奥鬼怒温泉郷には八丁の湯、日光沢温泉、手白澤温泉、加仁湯の４つの温泉宿があります。
奥鬼怒温泉郷のすべての宿は、女夫渕から一般車は入れず、宿からの送迎のバスを利用しますが、日光沢温泉、手白澤温泉は送迎はありません。
私達が宿泊した加仁湯の場合は、女夫渕駐車場（無料）から加仁湯の送迎バスで宿まで行きました。（スーパー林道、約２５分）
＊加仁湯送迎バスの定時出発時間
女夫渕発：１２：００ ・ １５：００ ・ １７：３０ この便は路線バスの到着を待って出発します。部屋へは入れませんが、朝９：２０の送りの便折り返しに乗車することもできます。
＊女夫渕から遊歩道ハイキングの場合。４．５ｋｍ、約１時間２０分。荷物をマイクロバスに預け、歩いて行かれたカップルがいました。
＊混雑を避ける為、日帰り入浴の送迎は行っていないので、日帰り入浴の場合は歩いて行くしかありません。（タクシーの利用でも行けるようですが・・）
加仁湯は５本の自家源泉「黄金の湯」、「崖の湯」、「たけの湯」（無色透明）、「奥鬼怒４号」、「岩の湯」を持ち毎分３００リットルも湧出しており、１００％源泉掛け流しされています。
泉質は硫黄泉-ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉が主流を占めています。
奥鬼怒川沿いに建つ４階建ての鉄筋コンクリートの建物は１９８８年に建てられたそうです。「加仁湯」という名前は、かつて近くにサワガニが沢山いたことからだとか。
加仁湯には、３ヶ所の混浴露天風呂、女性専用露天風呂、貸切り露天風呂（宿泊者専用、５０分無料）、露天温泉プール（夏季のみ）、男性専用内湯、女性専用内湯と全部で６ヶ所のお風呂があります。
ちなみに、源泉名は「黄金の湯」、「崖の湯」、「たけの湯」（無色透明）、「奥鬼怒４号」、「岩の湯」
加仁湯の混浴はバスタオル巻きＯＫなので、女性も入浴しやすいと思います。
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