お湯の記録と評価 滋賀県
雄琴温泉 湯元館
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湯元館の所在は滋賀県大津市苗鹿2丁目30−7 滋賀県大津市にある雄琴温泉は延歴年間(8世紀)に比叡山を開いた最澄(伝教大師)が開湯したと云われています。 そんな雄琴温泉ですが、関西では雄琴温泉と云えば風俗店が立ち並ぶ歓楽街のイメージが根強くあり、「雄琴温泉に行ってきた」と話すと違った意味で羨ましがられたり、誤解されたりします。 そのようなことで雄琴温泉のイメージが著しく悪くなり、19990年ごろのバブル崩壊で観光客はかなり減少したそうです。 近年はこの良くないイメージを払拭し、雄琴温泉のイメージチェンジを図られています。 湯元館は雄琴温泉のなかでも最大級の温泉旅館。地上10階建て、本館のほかに南館、西館、月心亭からなり、館内にはサウナや露天風呂が付いた眺望大浴場「山望の湯」「湖望の湯」、四季の湯めぐり露天風呂「湯幻逍遥」、「月心の湯」その他、貸切露天風呂や専用露天風呂付客室、ヒーリングルームなどがあり設備が充実しています。 |
2階にある回遊大浴場「洒落の湯・淡粧の湯」はスーパー銭湯を彷彿させる |
8階にある展望大浴場「湖望の湯・山望の湯」 |
5階にある露天風呂・湯幻逍遥 | |||