お湯の記録と評価 長野県
野沢温泉 桃源の湯 さかきや
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桃源の湯 さかきやの所在は長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷横地9520 温泉街の中心部への入り口、横落の交差点のすぐ近く、外湯の麻釜の湯や川原湯、大湯にも近く野沢温泉旅館案内所の斜め前にあります。 浴場は本館とは離れ、伝統的な湯屋造りの檜風呂です。 野沢温泉の道祖神祭りとの関わりも深い旅館。明治末まで道祖神祭りは2ヶ所で行われ、そのひとつがこの旅館の前庭だった。現在は、さかきや所有の馬場の原で行われている。 4月8日(土)の午前11時に訪れたところ、フロントのベルを鳴らしても誰も出て来られず、電話を掛けても応答がないので20分程してから再度電話を掛けました。 ようやく宿の主人と繋がり、「今日は日帰り入浴できますか?先ほど直接宿に行ったのですが誰も出て来られなかったのですが・・」と話すと、「本日は午前中は休みとしています」とのことで、再度、お昼の1時に訪問、入浴することができました。 料金800円を支払い浴室に向かいましたが、湯船の温度計を見ると60℃もありとても入れません。家内の方も50℃ほどあるようで、水を数分間入れてようやく湯に浸かったようです。 男性側は湯船が2つあり、片方は60℃の激熱のため加水しましたが、片方は42℃程ですぐに入ることができました。 こちらの宿も源泉掛け流しされていますが、もう少しお湯の管理、温度調整をしておいて欲しいと思います。このことが少し残念でした。 |
男性内湯浴室と湯船 |
男性脱衣所 | 浴室天井部分 |
女性内湯浴室と湯船 |