お湯の記録と評価 長野県
野沢温泉 大 湯
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野沢温泉のある野沢温泉村には30余りの源泉があり、野沢組という村の惣組織が13の源泉を所有し、昔から源泉の管理や運営を行っています。 温泉街に点在している13の外湯は、村の人達の共有財産です。外湯はすべて源泉掛け流しされています。 江戸時代から湯仲間という制度によって守り続けてきました。管理がきちんとなされ、温泉はいつも清潔にされています。 村人達は毎日使う温泉です。入浴に際しては「もらい湯」の精神を忘れず、マナーよく利用しましょう!! 野沢温泉のシンボルとも言える大湯は、温泉街の中心にあり、江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築です。開湯については定かでないが、地元では惣湯と呼んできたと言われています。(惣とは中世以来の農民による村落共同体のこと) 江戸時代、飯山藩主の御殿湯でした。 大湯のお湯の色は少しグリーン色をしています。 熱湯の温度は48℃ほど地元の人は水で薄めることなく平気に浸かります。ぬる湯の方も44℃ほどでぬる湯と言っても熱いです。 |
手前の湯船は熱湯:48℃ほど | 手前の湯船はぬる湯・44℃ほど | 手前の湯船は熱湯:48℃ほど |
手前の湯船は熱湯:48℃ほど | 手前の湯船はぬる湯・44℃ほど |
2017年8月26日、夜9時ごろの大湯 |
2014年4月27日に訪れた大湯 |
女性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 | |||
4月27日、夜9時すぎの男性浴場 |
4月28日、早朝の大湯 | ||