野沢温泉ホテルの所在は長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷7923−3
野沢温泉を発見したのは、聖武天皇の頃(724〜748)にこの地を訪れた僧行基であるという説、修行中の山伏が見つけたという説、手負いの熊が猟師に教えたという説などがあります。
人々が湯治として野沢温泉を訪れるようになったのは江戸時代。飯山藩主松平氏が大湯に別荘を建設し、庶民にも湯治を許可したのが始まりと言われています。
今回はGoToトラベルキャンペーンの利用です。
感染症対策は、フロントから始まり部屋中、また共用のトイレの使用を禁止。食事の際は夫婦でも向かい合わず斜めに座るなどソーシャルディスタンスはやり過ぎと言うぐらい徹底されていました。
ホテルの立地は、外湯の大湯、宿「さかや」の前の通りを登り切った高台にありました。
ホテル外観は少し時代を感じさせますが、部屋はリニューアルされていて綺麗でした。
ホテルの外に足湯があり、タオルも用意されています。同じところに飲泉用の源泉、湧き水の冷たい水は美味しかった。
宿に引かれているのは「滝の湯源泉」
緑色のお湯は時により、少し白濁したり、無色透明(やや緑色)であったりと時間帯によって色や濁りに変化する源泉掛け流しの温泉そのものを感じました。
それぞれの湯船の温度はやや熱め。先着8組が貸切り風呂の予約ができます。 |