お湯の記録と評価 長野県
野沢温泉 村のホテル 住吉屋
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住吉屋の所在は長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8713 明治2年創業、天然記念物「麻釜(おがま)の噴湯」の傍、敷地内2ヶ所から自噴する90℃の源泉を、風で冷まし適温にして湯船に注ぐ自家源泉かけ流しの宿。 鮮度、純度の高い源泉は無色透明。 建物は明治32年築の木造3階建て。110年以上前に建てられた建物、本館木造3階建てに8部屋、別館鉄筋3階建てに6部屋、合わせて14部屋があります。 住吉屋のチェックインは12時。チェックアウトは翌11時。 23時間も滞在できますが、毎日午前10時から午後2時まで湯船の栓を抜き、全てのお湯を流し湯船を洗い、消毒、お湯を完全入れ替えしています。 露天風呂は大浴場側に1ヶ所のみ。19:00〜19:30ごろに男女の浴場の入れ替えがあり、チェックアウト後も当日に限り入浴できます。 |
大浴場 |
大浴場 |
大浴場側にある露天風呂 |
小浴場(露天風呂なし) |
住吉屋の前にある天然記念物の麻釜(おがま)熱湯湧泉 |
麻釜:90℃以上の熱湯が湧き、湯煙をあげる麻釜は野沢温泉のシンボル |
古くはこの場所で麻を茹でて繊維をとっていたことからこの名がついた。今も村の人が野菜や卵を茹でるなど、生活に欠かせない場となっている |