お湯の記録と評価 長野県
野沢温泉 朝日屋旅館
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朝日屋旅館の所在は、長野県下高井郡野沢温泉村9501 野沢温泉の湯を発見したのは、奈良時代、聖武天皇の頃(724〜748年)にこの地を訪れた僧「行基」であるという説、また修行中の山伏が見つけたという説、手負いの熊の後をつけた猟師が見つけたなどいくつかの説がある、古い歴史のある温泉地です。 野沢温泉には30余りのすべて自然湧出の源泉があり、「外湯」と呼ばれる無料の共同浴場が温泉街に13か所あり、極上の生源泉が野沢の魅力です。 朝日屋旅館は温泉街の中心に位置し13か所の外湯のうち、徒歩5分圏内で約半分以上巡ることができるところにあります。 朝日屋旅館のお風呂は、加水・加温なしの源泉掛け流し100%。6階にある展望風呂で浴室は2つあり、夜8時で男女入れ替え制ですが24時間利用できます。 余談ですが、今回の野沢温泉への湯めぐりに際してタイヤをスタッドレスに交換しました。タイヤを交換するか否か少し迷ったのですが、 野沢温泉では訪れた日の朝から雪が降りだしており、スタッドレスでなかったら大変な事になっていたと思います。 この積雪のため、スニーカー程度、雪対応の靴を用意していない我々夫婦は、宿から徒歩で1分、2分ほどの距離にある「麻釜の湯」、「河原湯」の外湯めぐりを断念しました。冬季に何度も訪れている野沢温泉ですが、外湯に入らなかったのは初めてです。 |
6階にある展望風呂はPM8:00で男女交替 |
6階にある展望風呂はPM8:00で男女交替 |