お湯の記録と評価 長野県
乗鞍高原温泉 銀山荘
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銀山荘の所在は長野県松本市安曇4306 メイン通りから一歩入ったところにある市営の老人憩いの家ですが、市民のみならず地域外の人でも日帰り入浴、宿泊ができる施設です。 現在は指定管理者制度の導入により「銀山荘を愛する会」が管理、運営を行っています。 北アルプスの最南端、乗鞍岳の山腹から自然に湧きだしている温泉を昭和49年から2年の歳月をかけて引湯したもので、乳白色と硫黄の香りが特徴。 お風呂は男女別に内湯が一つずつ。ガラス窓越しには日本百名山のひとつ「乗鞍岳」が望むことができました。 湯船や床は木造り。4〜5人が浸かれるサイズで暖かみがあるものです。 湯口では源泉温度が温めなので、湯船内部においてパイプを通し熱交換による加温を行っているそうです。 お湯は薄く白濁、硫化水素臭、スベスベ感もあり心地よいお湯です。湯使いは掛け流し。穴場の温泉施設だと思います。 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 | ツララが・・ |
銀山荘周辺から撮影した乗鞍岳 | 湯けむり館前から撮影 |