お湯の記録と評価     栃木県

          那須湯本温泉   鹿の湯              


男性浴室と湯船(鹿の湯HPより借用)
泉  質  含硫黄-カルシウム・硫酸塩・塩化物泉
施  設  男女別   内湯のみ 
T E L  0287−76−3098
営業時間  8:00〜19:00    無 休 
日帰料金  400円
評  価  ☆☆☆☆☆
2006年 5月 6日

鹿の湯の所在は栃木県那須郡那須町湯本181
茶臼岳の麓に点在する那須温泉郷は1370年程前に発見され、鹿が温泉で傷を癒しているのを発見されたと言われています。

2006年5月に再訪門しました。
浴室の写真は男女とも、鹿の湯のHPよりお借りしたものを掲載しています。(写真はリニューアル後のものです)
それ以外は、2006年5月6日、営業開始前に撮影したものです。

那須湯本温泉を代表する共同浴場の鹿の湯は、民宿街の一番奥に位置します。ここは人気があるようで、休日は駐車場も終日満杯です。
お湯は乳白色、強い硫黄臭があり、Ph2.5の酸性ですが、意外と肌には優しい感じがします。
男湯には6つの湯船があり、手前から41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃と熱くなっています。(女湯には48℃の湯船はありません)

一番手前の湯船で頭にお湯をかけるのが鹿の湯のスタイルのようで、柄杓を持参している人もいました。
私は44℃の湯船までは楽勝でクリアーできましたが、46℃、48℃のお湯はさすがに長くは浸かれませんでした。
最も奥にある46℃、48℃の湯船はお湯が熱くて入り難いだけでなく、常連のおじさん達が我が物顔で陣取っていて、うかつに近寄れないオーラを発していました。
女性浴室と湯船(鹿の湯HPより借用 2006年5月6日、朝7時ごろ撮影
 
2019年6月29日撮影

那須温泉神社・殺生石園地の散策 2019.6.29
鹿の湯・2019年6月29日撮影
 
那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)の下にある「ころばいろの湯」足湯
 
那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ) 
殺生石園地・千体地蔵 湯の花採取跡地