お湯の記録と評価 宮城県
鳴子温泉 滝の湯
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滝の湯の所在は、宮城県大崎市鳴子温泉湯元47番地1 千年以上前に噴火によって温泉が湧出し、これを祀って鳴子温泉神社できました。この神社の御神湯が滝の湯の源泉。 白濁したお湯とヒバで造られた浴室や湯船は鳴子温泉のシンボルに相応しい雰囲気があります。 建物の裏に源泉があり、そこから7本の太い丸太の樋でお湯を導いており、この樋から落ちるお湯が打たせ湯となっています。 手前の湯船は6人が浸かれるサイズ。お湯の温度は43℃ほどと少し熱め。奥にある湯船は4人が浸かれるサイズで湯船は深く、少し温めの湯となっています。 隣のゆさや旅館がアルカリ性の湯なのにこちらは酸性です。鳴子温泉のバリエーションの豊富さを知るお湯です。 ちなみに、鳴子温泉郷内(鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉)には400本近くの源泉が湧き、日本にある泉質11種類のうち9種類もの多彩な泉質が湧く温泉地。 なお、滝の湯には駐車場がありません。鳴子総合支社駐車場や鳴子温泉駅前駐車場の利用をお勧めします。 |
滝の湯の隣は宿泊した「ゆさや旅館」 | 4月30日、朝6:00ごろ撮影 |
4月29日、夕方4時ごろ撮影 | 滝の湯の奥にある鳴子温泉神社 | 入浴券は自販機で購入 |
滝の湯の裏にある源泉。太い7本の丸太で滝の湯へ、打たせ湯となっています |
女性浴室・男性浴室:(浴室の写真撮影は厳禁の表示がありこちらの写真はお借りしました) |
4月29日、夜8時ごろ撮影 | |||