お湯の記録と評価 和歌山県
南紀湯川温泉 ゆりの山温泉
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ゆりの山温泉の所在は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町橋ノ川481 ゆりの山温泉は湯川温泉にあり、熊野七湯の一つとして歴史は古く、熊野詣の旅人たちが参拝前に湯垢離をして身を清め、疲れをほぐしたと言われています。 佐藤春雄が名付けた「ゆかし潟」の潟湖にゆりの山温泉があり、春は桜の名所として多くの人で賑わいます。 ゆりの山温泉の外観は山小屋風のシンプルな建物。 自家源泉(38〜39℃)を加熱せず湯船に直接引いて掛け流しされています。 最初に入ったときは少し温く感じますが、ゆったりと入れますので身体が温まって湯ざめしにくい温泉です。無色透明のお湯ですが硫黄の匂りもほのかにします。 浴室に入ると温泉が洗い場のカランからも出っ放し。カランの栓はなくカランのお湯も飲泉できます。 湯量豊富な温泉だからできる技。 湯船からも大量の湯が溢れ出ています。南紀勝浦方面でゆったりと湯に浸かれる癒しの温泉です。 |
男性浴室と湯船 |
カランからも温泉は出っ放し 男性浴室と湯船 |
男性脱衣所 | 湯上がり処と受付 |
女性浴室と湯船 |
ゆりの山温泉 2015年4月4日撮影 |
カランからは温泉が出っ放し 男性浴室と湯船 |
駐車場の桜は満開でした |
2014年6月28日 撮影 |
男性浴室と湯船 |