お湯の記録と評価     山口県

                  長門湯本温泉  礼 湯     

泉  質  アルカリ性単純温泉
施  設  男女別 内湯のみ
電話番号  0837ー25ー3041
営業時間  9:00〜21:00 第3火曜日定休
日帰料金  140円
評  価  ☆☆☆☆☆
2006年 7月16日
2019年3月31日閉館
礼湯の所在は山口県長門市深川湯本2264  
2006年7月に再訪問し、浴室と湯船の写真は2005年3月のもの、湯舎の写真は2006年7月のものに張り替えました。 

こちらも「恩湯」と同じく市営の公衆浴場です。場所は恩湯の横の道を50mほど坂を登ったところにあります。 
恩湯の方がよく知られていたり、写真での紹介も恩湯の方が多いと思いますが、こちらの礼湯が長門湯本温泉の起源だそうです。 

1427年に発見された山口県で最も古い温泉とされています。 
江戸時代には、礼湯には俗人禁制の札が掲げられ武士や僧侶向け、恩湯は一般向けとそれぞれ区別して利用されました。 
自家源泉100%の恩湯に対して、礼湯の源泉は湯量が十分でないのでブレンドされた混合泉。加温、加水されています。 
無色透明のお湯はそれほど特徴はありません。「目を洗わないでください」という注意書きがここにもありました。
礼 湯(れいとう) 恩 湯(おんとう