旅館 大橋の所在は鳥取県東伯郡三朝町三朝302−1
昭和7年創業の旅館 大橋は、平成9年に「本館」「離れ」「西離れ」「大広間」「太鼓橋」の5ヶ所が文化財に指定されました。
このような貴重な宿ですが15時から21時までの「湯めぐりの宿」にも参加しており、気軽な対応で立ち寄り湯に応対してくれました。
自家源泉5ヶ所、うち自噴泉3ヶ所。
「巌窟の湯」は3つの湯船から、それぞれ温泉が自然噴出し(2つの放射能泉が床の天然岩の間から自噴している足元湧出)、「下の湯・中の湯」はラジウム泉、「上の湯」に関して三朝温泉では大橋だけが持つトリウム泉です。そのトリウム泉は昭和23年に世界一の濃度と認定されています。
上の湯はトリウム(トロン泉)世界一と表示。中の湯、下の湯(ラドン泉)足元湧出。
川原の石が露出した浴室で、1つの足元湧出源泉でも貴重なのに、上の湯、中の湯、下の湯と3ヶ所の足元湧出源泉があり岩が天然岩です。
立ち寄り湯では「巌窟の湯」は女性用(15:00〜21:00)、湯処せせらぎは男性用(15:00〜21:00)となります。
17年前に訪れた時は、「巌窟の湯」が男性用(15:00〜21:00)、「せせらぎの湯」(露天風呂)、「ふくべの湯」(内湯)が女性用(15:00〜21:00)でした。 |