お湯の記録と評価 新潟県
松之山温泉 鷹の湯
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松之山温泉は新潟県と長野県の県境に近く、新潟の十日町市にある温泉です。その歴史は非常に古く約800年前からあった温泉だそうです。 ホウ酸含有量が日本一。群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉と共に日本の三大薬湯の一つといわれ、薬効高い天然温泉として越後の三名湯の一つといわれています。 鷹の湯、庚申の湯、鏡の湯、湯田の湯、じょうもんの湯、湯坂の湯、翠の湯の七ヶ所の源泉があり、泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉で、すべて天然に自噴しています。 小さな温泉街は三方を山に囲まれたところにあり、第3セクターの共同浴場「鷹の湯」は松之山温泉街の中心部にあります。 お湯は少し緑がかった濁り湯で油臭がしました。お湯の温度は熱く飲泉できますが、源泉温度は85℃もあり火傷しそうです。 残念ながら源泉掛け流しではありませんが、ガツンとくるお湯でした。湯あがり後はなかなか汗がひきませんでした。 |
男性内湯 |
男性露天風呂 |
2017年9月30日、外観のみ撮影 |