ひなの宿 ちとせの所在は新潟県十日町市松之山湯本４９−１
松之山温泉は新潟県と長野県の県境に近い新潟県十日町市にある温泉です。
開湯は約８００年前、南北朝時代に遡るとされ、上杉家の隠し湯であったという文献が残っているそうです。
松之山温泉には源泉が「鷹の湯」、「鏡の湯」、「庚申（こうしん）の湯」と３つあり、すべて天然に自噴しています。
草津温泉、有馬温泉と並び、日本三大薬湯の一つに数えられています。
温泉成分は基準値の１５倍と濃く、ホウ酸含有量は日本一。
１２００万年前の化石海水とも云われており、火山性でなく、化石海水ジオプレッシャー型温泉。
ひなの宿 ちとせは、温泉街の真ん中にあり、温泉街で一番大きな旅館（全３１室）。
数年前に建て替えられており、とても綺麗で館内は廊下に畳が敷かれており、スリッパを履かずに歩けるのはとても楽です。
浴室に入ると灯油のような油臭、独特な匂いがします。
内湯は１０人ほどが浸かれるサイズ。源泉を投入しながら循環していますが、内湯の外に５人ほどが浸かれるサイズの露天風呂があり、こちらの露天風呂はかけ流しされています。
こちらの日帰り温泉（１０：３０〜１５：００）は１階にある男女別にそれぞれ内湯と露天風呂「ほんやらの湯」と３階にある「月見の湯」が楽しめます。
立ち寄り入浴時間 １０：３０〜１５：００
＊１階大浴場 ほんやらの湯 内湯 新湯注入循環方式 ほんやらの湯 露天風呂 かけ流し
＊３階露天風呂 月見の湯 かけ流し １０：３０〜１２：００ 女性 １３：００〜１５：００ 男性
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