滝の湯の所在は長野県上高井郡高山村奥山田3681−377
上信越国立公園の一角、紅葉でも有名な松川渓谷の中心部にある「滝の湯」は泉質のことなる2つの源泉を所有し、湯量も豊富で源泉100%掛け流しされています。
後で知ったことですが・・、滝の湯は8月27日で閉鎖予定だったのを現オーナーが引き継いだそうです。
宿は2階建て。1階に宿泊者専用の檜の内湯、露天風呂への宿泊者用の入口があります。
宿泊プランは素泊まりのみで、自炊場が各階にあります。我々はスーパーで夕食やビールなどを買い持ち込みました。
泊まった部屋は6畳ほど、テレビはありません。トイレも男女別でない共同。
この宿の最大の売りは、17mの混浴露天風呂(湯あみ着orバスタオル(女性)、男性はタオル着用)宿泊者は1階の専用出入口を利用。
混浴に繋がる内岩風呂は無色透明のお湯に大量の白い湯の華が舞っていました。
内岩風呂、混浴露天風呂の利用は夜7時まで。翌朝は7時からの利用になります。夜はもう少し遅くまで入りたい気がしますが、毎晩湯を抜き清掃し一晩かけて溜めなおすため。つまり翌朝7時からの朝風呂は文字通り新鮮な一番風呂が楽しめます。
尚、宿泊者専用の檜風呂は清掃の2時間以外の24時間入浴できます.
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