万座温泉ホテル 日進舘の所在は、群馬県吾妻郡嬬恋村千俣万座温泉2401
硫黄濃度において日本一を誇り、27種類もの泉質を持つ万座の温泉は、標高1800mの国立公園内に位置し、1日の湧出量540万リットル、酸性硫黄泉80℃の高温温泉です。
万座温泉ホテルはもともと「日進舘」という宿から始まった宿ですが、次第に大きくなっていき、現在は「ホテル本館」、「ホテル別館」、「ゆけむり荘」と3つの宿泊施設が斜面に迷路のように繋がって建っています。湯畑は日進舘の奥にありました。
ホテル本館の玄関横にある木造建築風呂の大浴場が「長寿の湯」です。ここには「姥湯」、「苦湯」、「真湯」、「滝湯」と露天風呂の「姥湯」、「ささ湯」と6種類のお風呂があり24時間入浴できます。
日進舘は台風被害により「鉄湯」と「ラジウム湯」だけが残り男女日替わりで入浴できましたが、2008年7月に訪れた時には日進舘の湯小屋は取り壊されていました。
極楽湯は本館の横、別棟にある男女別の露天風呂です。
宿泊の場合、「ゆけむり荘」は安価ですが、トイレは共同になります。万座温泉ホテルで5回ほど宿泊していますが、こちらの食事内容は期待できるものではありません。
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