お湯の記録と評価     群馬県

                   京塚温泉  川端の湯      

泉  質  カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
施  設  男女別  内湯・露天風呂
T E L  0279−95−3768(野反ライン山口)
 0279−95−5258(喜久豆腐店)
営業時間  9;00〜20:00
日帰料金  500円
評  価  ☆☆☆☆☆
2008年9月14日

京塚温泉の所在は群馬県吾妻郡中之条町入山3257

道の駅六合(くに)から花敷温泉、尻焼温泉に向かう途中、国道405号線沿いに「喜久豆腐」とガソリンスタンドがあり、その店の間を白砂川の方へ下って行くと京塚温泉はあります。

京塚温泉は平日は無人のようで、この喜久豆腐店かガソリンスタンドで入浴料金を支払い鍵を借りるシステムになっています。

京塚温泉は「しゃくなげ露天風呂」と「川端の湯」の内湯があり、料金は「しゃくなげ露天風呂が500円」、「川端の湯が300円」のようですが、今回、私たちは喜久豆腐店の奥さんに両方で入浴したいと伝えると、入浴料金、500円で両方で入浴しても良いと言ってくれ、2つの鍵を貸してくれました。
この女性に聞いたのですが、京塚温泉のオーナーは叔父にあたる親戚だそうです。

露天風呂は大小2つあり、大きい方が男性用、小さい方が女性用。入浴客が少ない時は貸し切り利用もできるようです。
男性、女性用もドバドバと湯が注がれ掛け流しされています。

川端の湯は簡素なプレハブ造りの小屋のような造りです。こちらも借りた鍵で開けて利用します。
男女別の浴室で湯船は男女とも同じ造りで5、6人が浸かれるサイズです。こちらもお湯が出っ放しで湯船からお湯が溢れ出ています。
露天風呂も素晴らしいですが、お湯の状態は明らかに内湯の方が素晴らしいと思います。

京塚温泉は2007年5月にオープン、2008年4月にしゃくなげ露天風呂をリニューアルしたそうですが、あまり知られてなく穴場の素晴らしい温泉だと思います。

しゃくなげ露天風呂:女性側 しゃくなげ露天風呂:男性側 しゃくなげ露天風呂:女性側
川端の湯:男性内湯 川端の湯:女性内湯 川端の湯:男性内湯
京塚温泉の案内看板 川端の湯の鍵 こちらの豆腐屋さんで鍵を借りました