お湯の記録と評価 長野県
葛温泉 高瀬館
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高瀬館の所在は、長野県大町市大字平高瀬入2118−13 北アルプスの中部山岳国立公園内にあり、槍ヶ岳、燕岳(つばくろだけ)などに源を発する高瀬川の壮麗な渓谷美で知られる景勝地にある秘湯。 慶長3年(1598年)凶作の折、里人が自然薯を探しに分け入った時に発見されたという温泉。 葛温泉にはあと2軒の宿「仙人閣」と「湯宿 かじか」があり、高瀬館は一番奥にあります。 葛温泉の豊富な湯量は大町温泉郷、木崎湖温泉のふたつの温泉を賄っています。 高瀬館は大きな露天風呂が有名ですが、この露天風呂は混浴であり女性には少し入りづらい。女性専用の露天風呂がありますが、こちらはサイズがすこし小さい。 混浴の露天風呂は四方にある湯口から熱い湯が大量に注がれ、中央にある岩からも噴水のように注ぎ込まれている。 内湯は「ぬるめ」、「あつめ」の2つの湯船があり、どちらの湯船にも大量のお湯が注がれ、湯船の縁から溢れ出ています。 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
混浴露天風呂 |
混浴露天風呂 |
女性用露天風呂 |
2008年10月4日撮影 | 2012年10月27日撮影 | |