お湯の記録と評価 長野県
葛温泉 仙人閣
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仙人閣の所在は長野県大町市平2118 慶応3年の凶年に食べものに困った里人が自然薯(くずの根)を採りに山に入った時に発見した温泉。 大町市街から約12km。車で30分ほどの高瀬渓谷沿いに湧く温泉。泉温が高く湯量も豊富なため、いくつもの温泉地に湯を配しています。 葛温泉の宿数は3軒。手前から仙人閣、かじか荘、高瀬館と続きます。 仙人閣の露天風呂は竹垣と天然石を配したもの。男女別は露天の途中までの竹垣で仕切られていますが、お湯は繋がっています。 露天風呂と続き棟にある内湯は3、4人が浸かれるものと岩風呂の2つ、石を積み上げた壁を男女の境にしています。 お湯は無色透明。ほのかに硫黄臭のするやや熱めのものが掛け流しされています。 |
男性内湯 | 男性内湯・岩風呂 | 混浴露天・男性側 |