お湯の記録と評価 群馬県
草津温泉 山本館
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山本館の所在は群馬県吾妻郡草津町草津404 草津温泉のシンボル湯畑の前に、ひと際目立つ江戸時代の旅籠調の旅館があります。 山本館の創業は江戸時代、数寄屋造りの建物は大正時代の建築、客室数は11部屋。 浴室は、フロント前の廊下から「ゆ」の暖簾を降りた半地下にあります。 浴室前の壁面には、天明三年浅間山の大噴火の際に流れ出た溶岩が使われています。 総檜造りの浴室は趣があり、男湯は脱衣所と浴室とはガラスで仕切られてあり、5、6人が浸かれるサイズの湯船には、白旗源泉より引いた湯が源泉掛け流しされています。白旗源泉は泉温55.1℃。湧出直後はやや緑がかった透明だが温度が下がると成分が結晶して白く濁ります。 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 | 浴室前 |
湯畑 | 湯畑の横にある白旗源泉 | 湯畑 |