お湯の記録と評価 群馬県
草津温泉 大滝乃湯
|
---|
大滝乃湯の所在は群馬県吾妻郡草津町草津596−13 「恋の病以外効かぬ病はない」と言われるほど効能高い草津温泉。 自然湧出量は毎分36,840リットルと豊富で日本一です。草津温泉のシンボルの「湯畑」でも毎分4,000リットルの温泉が湧き出ています。 Ph2.05の酸性度の源泉に5寸釘を漬けて置くと、10日程で針のような細さになるそうです。この酸性度は建物や車の塗装に悪い影響を与えるようですが、人には色々な効能があるようです。 草津の街には眼科の医院がないと聞いています。しかし、銀製品は温泉に直接つけなくても変色してしまいます。変色したらサイダーに浸けると復活するそうです。 草津温泉を代表する6つの源泉の内、煮川源泉は旅館には引湯されておらず、この源泉を体験できるのは共同浴場の「煮川の湯」と「大滝乃湯」の2ヶ所のみです。 また、大滝乃湯では草津温泉で古くから伝わる浴法「合わせ湯」を体験できる施設。 「合わせ湯」とは39℃から46℃までの5つの湯船に順番に入浴していき、徐々に高温に体を合わせて、湯の効能を最大限に受ける入浴方です。 以前は「合わせ湯」は混浴(女性専用の時間あり)でしたが、2014年4月に女性専用の「合わせ湯」ができました。 大滝乃湯「白濁の湯」 第2・4土曜日は「白濁の湯」を楽しめます。 煮川源泉の「湯の華」掃除により、白濁の湯を存分に満喫できるそうです。 この日はこの白濁の湯を目的に多くの常連客で賑わうそうです。ちなみに、湯の華掃除は午前中(9〜10時ごろ)に実施されるようです。 無料で利用できる畳敷きの休憩所(有料もあり)などもあり、入浴料金800円は決して高くないと思います。 |
男性合わせ湯:煮川源泉が(39〜46℃)の5つの湯船に注がれる |
男性合わせ湯:煮川源泉が(39〜46℃)の5つの湯船に注がれる |
男性内湯 |
男性露天風呂 |
女性合わせ湯 |
女性合わせ湯 |
女性内湯 |
女性内湯 | 女性露天風呂 |
珠玉の温泉〜大地の恵みと癒しを求めて〜 単純硫黄泉さんからお借りしている写真です |
単純硫黄泉さんからお借りしている写真です |
単純硫黄泉さんからお借りしている写真です | ||