お湯の記録と評価 群馬県
草津温泉 大阪屋
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大阪屋の所在は群馬県吾妻郡草津町356 日本三名泉の1つである草津温泉。 自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧出しています。 草津温泉には主に6つの源泉があり、大阪屋の源泉は「湯畑」から引湯しています。 湯畑源泉のお湯は酸性泉でありながら草津の源泉の中でも当たりが柔らかいのが特徴です。 大阪屋の屋号の由来・・・江戸時代後期創業の老舗旅館。初代中沢市郎左衛門が江戸の豪商「大阪屋孫八」のもとに修行をし、帰草し「大阪屋」を名乗ったのが始まり。 大阪屋はせがい出し梁造りの宿。「せがい出し梁造り」とは、西上州の養蚕農家特有の建築様式で、2階部分の梁が外壁よりも張りだして床や軒を支える独特の建築様式。 創業当時、草津はこのせがい出し梁造りの街並みだったそうで、それをいち早く再現したのが大阪屋。 大阪屋は明治5年創業の老舗旅館。草津温泉のシンボル・湯畑にほど近い滝下通りに面しており、隣が共同浴場の千代の湯。 大阪屋の温泉は湯畑源泉。湯畑から湧き出す源泉は長い樋に通されて温度が下がり、滝に打たれることにより泉質が柔らかくなるそうです。この柔らかい湯触りの湯触りの湯畑は家内のお気に入り。女性、男性とも内湯、露天風呂と適温に調整されており、湯畑源泉を満喫しました。 |
男性大浴場・君子の湯・黒御影石 |
男性露天風呂・君子の湯・檜の湯 |
女性大浴場・白玉の湯・赤御影石 |
白玉の湯・露天風呂 | 屋外岩風呂・岩戸の湯 |