お湯の記録と評価 群馬県
草津温泉 ぬ志勇旅館
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ぬ志勇旅館の所在は群馬県吾妻郡草津町草津446 ぬ志勇旅館の立地は湯畑まで徒歩30秒。白旗源泉まで10秒。光泉寺参道石段のすぐ脇に位置します。 白壁で民芸調の雰囲気のある宿ですが、少し変わった名前だと思っていました。 館名の由来は、創業は明治初期。当時、漆塗りの「漆師屋(ぬしや)」を営んでいた主人(勇之助)がこの地で旅館を始めた時に付けた名前が「漆師屋の勇ちゃんち」という屋号から、今日の「ぬ志勇旅館」となったそうです。 白旗源泉を引いているのは草津温泉で10軒のみに許された貴重で贅沢な源泉。 白旗源泉は歴史が古く湯畑の隣で湧出している源泉で、その昔、源頼朝が発見し入浴したと言い伝えられていで湯。 源氏の白旗にちなんで「白旗の湯」と名付けられました。ぬ志勇旅館は3階建。 客室14部屋の旅館です。男女別内湯、露天風呂、無料で利用できる貸し切風呂とも24時間、いつでも入浴できます。 チェックイン直後の湯は無色透明に感じましたが、湯に浸かり湯もみすると沈殿していた湯の華が舞い上がり、たちまち白濁しました。ぬ志勇旅館は源泉のすぐ横にあるので鮮度の良いお湯に浸かることができ堪能しました。 |
男性内湯 |
貸し切風呂、奥の湯船は激熱のため入浴は不可 |
男性露天風呂 | 男性露天から見た湯畑 |
女性内湯 | 女性露天風呂 |
ぬ志勇旅館前にある、白旗源泉、湯畑の景色 |
左端に撮るぬ志勇旅館、白旗源泉 | 白旗源泉 | 白旗源泉の後ろは御座の湯 |
夜、9時ごろ、ぬ志勇旅館前にある光泉寺に通じる階段では、1200個のクリアカップによる「夢の灯」が行われていました |
翌朝、朝8時ごろの湯畑周辺 | |||