お湯の記録と評価 群馬県
草津温泉 益成屋旅館
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益成屋旅館の所在は群馬県吾妻郡草津町草津406 益成屋の創業当時の江戸末期は、湯畑から現在の益成屋旅館のあたりは代官屋敷の領地内であったそうです。 当時、温泉に湯治客として来ていた宮大工が益成屋を造営したと伝えられているそうです。 木造3階建ての建物ですが、客室はわずか6部屋。宿泊の場合は各部屋別に専用の貸し切り離れの湯「熱の湯」・「関の湯」・「瑠璃の湯」・「千代の湯」・「松の湯」・「鷲の湯」と6つあり、こちらに引かれているのは湯畑源泉。 日帰り入浴できるのは大浴場のみ。この大浴場は平成20年3月にリニューアルされました。こちらに注がれているのは白旗源泉。 宿自慢の大浴場は、湯船はもちろんのこと、床、天井、梁、洗い場とすべて檜で出来ています。 大浴場には2つの湯船があり、大きい方は6人が浸かれるサイズ、小さい方は2人サイズ。大きい方は43℃ぐらい、小さい方は41℃ぐらいに調整されていました。 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |