お湯の記録と評価 長野県
熊の湯温泉 熊の湯ホテル
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熊の湯ホテルの所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏7148 熊の湯温泉は、幕末の蘭学者で兵学者でもある松代藩士の佐久間象山が、志賀高原の調査を行い、広く世に知られることとなりました。 熊の湯温泉は、足に傷を負った子熊が傷を癒していたという地元の逸話により、熊の湯温泉と名付けられました。 熊の湯ホテル周辺に数軒の宿がありますが、「熊の湯温泉」はこちら1軒のみ。他のホテル等は「ほたる温泉」を名乗っています。 熊の湯ホテルは大正年間創業の歴史ある宿で、志賀高原最古の温泉。ホテル敷地内の中庭から源泉を汲み上げており、自家源泉掛け流し。 湯小屋などは昔の湯治場を思わせる雰囲気です。 お湯の色はエメラルドグリーン。お湯に浸かってよく見ると乳白色の細かい湯の華が舞っていました。 内湯はすべて檜で造られており、お湯の色は内湯の方が緑色が強いようで、まるで抹茶のようでした。 今回で3度目の訪問ですが、この色の違いはいつも同じでした。お湯の色は季節、天候などで若干変わるようです。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |
浴室前 | 男性脱衣所 | 男性内湯 | 男性露天風呂 |
男性浴室と露天風呂 2005年8月撮影 | |