お湯の記録と評価 和歌山県
熊野古道温泉 わくわくの郷
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わくわくの郷の所在は和歌山県田辺市本宮町大居字下向3357 熊野三山のひとつ世界遺産に登録された熊野本宮大社から車で5分ほどのところ、目の前を熊野川が流れるキャンプ場内にある温泉です。 今まで湯の峰温泉、渡瀬温泉、川湯温泉へと行く度に、国道168号線に沿って流れる熊野川対岸にある「わくわくの郷」の看板は目にしていました。数年前には入浴するために受付まで行きましたが、生憎、その時は受付周辺に人の姿がなく入浴できませんでした。 内湯の浴室、湯船は男女ともほぼ同じ形、大きさです。三日月形の内湯は大人20人が浸かれるサイズ。そして脱衣所も広くロッカーも大きくゆったりとしています。 洗い場は鏡、カラン、シャワーがセットになったものが20ほどあります。 お湯の温度は40℃ほど。掛け流しでほんの少し濁りがあり肌触りは最高でした。 夏場はキャンプ場にあるこちらの浴場の利用となり、11月よりキャンプ場の上にある施設の利用になります。 源泉温度が45℃ほど。源泉が上の施設の近くにあるため、冬場はキャンプ場まで引湯すると湯温が低くなるので時期によって浴場を使い分けているそうです。 |
男性内湯浴室と湯船 | 女性内湯浴室と湯船 | 湯が抜かれていた男性露天風呂 |
男性脱衣所 | 男性浴室と湯船 |
2009年5月23日に4度目の訪問。目的は未入浴の露天風呂に浸かること |
女性露天風呂・露天の洗い場にもシャワーが2ヶ所 | 男性露天風呂・露天の洗い場にもシャワーが2ヶ所 |