お湯の記録と評価 和歌山県
弘法湯温泉 弘法湯
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弘法湯の所在は和歌山県東牟婁郡串本町姫572 本州最南端近くにある弘法湯は、国道42号沿いにあり車で走っていると見過ごし通り過ぎてしまいそうなところにあります。 弘法大師が難病で苦しむ村人にこの湯の存在を教え、人々を救ったという伝説が残る温泉です。 弘法湯は地元の婦人会が交替で管理されており、入浴する際にはノートに住所、氏名を記帳します。 波が打ち寄せる海岸に湧く温泉でありながら、塩分は含まれず泉質は単純温泉。 小さな2つの浴室にそれぞれ2人が浸かるのが限界の槇の湯船があり、貸切りで入浴します。 先客があったので、順番を待っている間に、おばちゃんがお茶やお菓子など出してくれました。 弘法湯には上水道の設備はなく、27℃の源泉を加熱していますが、お湯を冷ますのは源泉で冷ましており、循環の設備はありません。 入浴の度に、加熱した源泉と源泉で湯船いっぱいにお湯を入れてくれ、その後は各自が蛇口で調整します。 |
2012年2月19日撮影 |
2012年2月19日撮影 |
2007年6月1日撮影 |
2007年6月1日撮影 |
2012年2月19日撮影 |
2012年2月19日撮影 |
橋杭岩 |
2012年2月19日撮影 |
橋杭岩 2012年2月19日撮影 |
橋杭岩 2007年6月1日撮影 |
橋杭岩の朝日2019年3月9日撮影 | ||