お湯の記録と評価 鹿児島県
霧島温泉 旅行人山荘
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旅行人山荘の所在は鹿児島県霧島市牧園町高千穂字龍石3865 標高700m、霧島の山々に抱かれ目前には錦江湾や桜島など雄大な景色が広がる宿です。 旅行人山荘には2種類の源泉があります。文政2年(1819年)狩人の横尾権帆太に発見された天然自噴の単純泉と硫黄泉です。 敷地はなんと5万坪。遊歩道を散策すれば野生の鹿に出会うこともあるというほど豊かな自然が魅力。 今回は「温泉博士」利用の日帰り入浴ですが、宿泊すれば人気の貸し切り露天風呂「赤松の湯」、「もみじの湯」、「ひのきの湯」、「鹿の湯」が利用できます。 浴場はフロントより1階降りたところにあり、浴室は湯気で充満していました。 内湯は左手側に洗い場、右手側に湯船が2つあります。手前にある小さな湯船は寝湯。奥が普通の湯船になっており、湯口は奥の湯船の方にだけあり、手前の寝湯は少しぬるめ温度になっていました。 露天風呂は内湯の端にあるドアから出たところにあり、湯船がひとつあるだけのシンプルなものですが、錦江湾や桜島が眺められました。 |
錦江の湯・露天風呂は硫黄泉 |
大隅の湯・露天風呂は硫黄泉 | 錦江の湯・露天風呂から見えた桜島 |
ロビー | 浴室前の湯上がり処 |
錦江の湯・湯口 | 錦江の湯・内湯浴室と湯船 | 錦江の湯・内湯はアルカリ性単純泉 |