お湯の記録と評価     富山県

         金太郎温泉           

泉  質  含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
施  設  男女別 内湯
 男女別 内湯・露天風呂・貸切風呂(カルナの館)
電話番号  0765−24−1220
宿泊料金  1泊2食 15,120円
日帰料金  宿泊時、隣接施設 カルナの館無料
評  価  ☆☆☆☆☆
2015年 4月25日
金太郎温泉の所在は富山県魚津市天神野新6000

古くからの温泉が多い富山県のなかで金太郎温泉は比較的新しい温泉。
東京オリンピックが開催された1964年に温泉の掘削に成功。1年後の開業時には東京オリンピックの選手村本部を移築したことでも有名になったそうです。 
金太郎温泉の館内施設は、光風閣、光風閣別館、第二別館、壁画大浴場、カルナの館(日帰り温泉)からなっています。
ちなみに、「金太郎温泉」の命名は、この地域は金太郎にゆかりはありませんが、創業者の石黒七平氏がみんなが金太郎のように健康になるようにという願いを込めて付けたそうです。
日帰り温泉施設の「カルナの館」のカルナとは、ローマ神話の健康を守る女神とのこと。

金太郎温泉の温泉は1000mの掘削により湧出した3本の源泉があり、硫黄と塩分の混ざった珍しい泉質。源泉100%、掛け流しされています。 
温泉施設が個性的。大浴場「壁画大浴殿」は300坪。文化勲章受章者、浅蔵五十吉氏の陶板作品を一面に配しています。 
壁画大浴殿の利用は24時間(宿泊者)、庭園大露天風呂は5:00〜23:00(宿泊者)  

カルナの館> 
日帰り温泉、カルナの館の立山連峰パノラマ大浴殿は、屋内としては日本最大級の岩風呂。 
立山連峰パノラマ大浴殿と庭園大露天風呂は合わせて800坪に及び、全国から集めた銘石、奇石を使い、合わせて7000トンになる石の数々で浴場内に雄大な立山連峰を再現しています。 
たくさんの浴槽があり、温度の違う浴槽、歩行浴、寝湯などがあり、窓際には源泉風呂もあります。
宿泊棟「光風閣」の壁画大浴場は300坪。壁には文化勲章を受けた九谷焼作家・浅井五十吉氏の陶板作品を配置
男性浴室と湯船
女性浴室と湯船
サウナ 洗い場 男性浴室 金太郎本館とカルナの館の案内図
宿泊した部屋

カルナの館
利用時間 8:30〜23:30 年中無休  宿泊者限定朝風呂(無料) 5:00〜8:30
入浴料(3時間コース)大人1030円。子供(3歳〜小学生)515円。(1日コース)大人1640円。子供(3歳〜小学生)820円。
貸切風呂(4ルーム)2050円(2時間)
★ETCカード提示で1日コースの料金が1640円→1030円になります。(カード1枚で4名までOK) 
男性内湯浴室と湯船
男性浴室と湯船
男性露天風呂
男性露天風呂