お湯の記録と評価 兵庫県
城崎温泉 御所の湯
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御所の湯の所在は兵庫県豊岡市城崎湯島448 城崎温泉が発見されたのは奈良時代。「たじまの湯」として知られていたという。 地名は黄色い泥の海を意味する「黄沼前(きぬさき)」が訛って「きのさき」となったと伝わっています。 城崎温泉には外湯の文化があり、7つの外湯があります。 城崎の旅館に宿泊すると、外湯の利用は無料(宿で券をもらって利用)です。 御所湯は2005年7月7日にリニューアルオープンしました。 外観は重厚な造りで中に入ると金箔の屏風絵を模したものなど、豪華な造りになっています。 浴室は日替わりです。この日の男湯は、広い湯船の内湯と滝が流れる半露天風呂の湯船。こちらは2段になっています。 浴室の壁や天井はふんだんに木が使われています。 お湯はサラっとした感じのお湯ですが、残念ながら循環、塩素殺菌されています。 城崎温泉のお湯は集中配湯管理システムを採られていますが、ここの御所湯は独自の井戸のお湯だと、受付のおばさんから聞きました。 外湯の管理は豊岡市(2005年5月から城崎町を合併)がしています。 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
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