お湯の記録と評価 和歌山県
川湯温泉 仙人風呂
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川湯温泉 仙人風呂の所在は和歌山県田辺市川湯 毎年11月から2月末まで設営されている仙人風呂。 河原を掘れば、たちどころにお湯が湧くという野趣あふれる露天風呂。 自然の恵みを相手にしているため、その年によって多少大きさが変わります。 川底から湧いている73℃の源泉に、大塔川の清流を引き入れて40℃前後に調整しています。 仙人風呂の周囲はヨシズ張りの囲いだけで解放感抜群。 河原の隅に女性用の簡単な脱衣所が設けられますが、男性は河原で適当に脱衣します。 そもそも河原の目の前にある旅館「富士屋」が始めたことらしいですが、今では川湯温泉あげての冬の名物となっています。 天候や川、水温の状態により入浴を禁止する場合があります。 期間中は基本的に無休ですが、降雨量等により利用できない場合があります。 荒天のあとは電話で確認してから行かれることをお勧めします。 連絡先 熊野本宮観光協会 TEL 0735−42−0735 (午前8時30分から午後5時まで) |
奥に写っているのが旅館 富士屋 |
いたる所から源泉が湧きだしています |
2011年1月の仙人風呂 | |||
3月になると大塔川の水量が増え、仙人風呂は水没してしまいますが河原を掘ると露天風呂ができます。(人力では大変ですが・・) |
2008年11月22日 |
2008年11月22日 |
2015年12月26日 早朝、無人の仙人風呂 |
以前は更衣室は女性のみ河原に簡単な脱衣所のみありましたが、男女別更衣室、トイレが出来ていました | |||