お湯の記録と評価 和歌山県
川湯温泉 山水館 川湯まつや
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川湯まつやの所在は和歌山県田辺市本宮町川湯29 川湯温泉は大塔川の水量が減る冬期に、川をせき止めて造られる巨大な露天風呂「仙人風呂」(11月〜翌2月末日)が有名です。 川湯温泉は1957年(昭和32年)熊野本宮温泉郷の一部として湯の峰温泉、渡瀬温泉と共に国民保養温泉地に指定されています。 川湯温泉から車で5分ほどの湯の峰温泉へは毎月訪れていますが、今まで川湯温泉での入浴は共同浴場、まつやの姉妹店の「みどりや」、そして露天風呂の仙人風呂だけでした。 今回は家内と娘がロンドン旅行に行っている間、家で一人留守番しているのも寂しいので「まつや」で安いプランを見つけ宿泊しました。(なので今回の宿泊は私一人) フロントのある部分は3階。フロントでチェックインの手続きをしますが、このフロントはビルの管理室のような感じ。鍵を受け取り部屋へ向かいます。私が宿泊した部屋は5階。エレベーターを出るとテーブルの上に浴衣、灰皿が置いてあり、各自で浴衣を選びます。 お風呂は4人が浸かれるサイズ。源泉は独自源泉。掛け流しのお湯は無色透明、お湯からはわずかに硫黄臭がしました。 こちらで宿泊すると、みどりやの浴場(内湯・露天風呂)が無料で利用できます。 そして、まつやで宿泊すると夕食、朝食は2軒隣りのみどりやの食堂でとります。私は夕食、朝食の後、みどりやの内湯、露天風呂に浸かりました。 |
男性浴室と湯船 |
源泉が湯口から注がれる | 洗い場には5つのシャワーとカラン | 男性脱衣所 |
女性湯船の大きさは男性と同じもの(チェックアウト時にフロントの方に許可をもらい女性浴室の写真を撮らせてもらいました) |
浴衣は各自が選びます | 宿泊したツインの部屋、今回の宿泊は私1人 | 部屋の前の景色 |
翌朝、宿の前に雪が積もっていた | 夕食、朝食は「みどりや」で摂る | みどりやのお風呂も無料で利用できる(内湯・露天風呂 )姉妹店のみどりや | |