お湯の記録と評価 群馬県
川原湯温泉 新王湯(王湯会館)
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新王湯の所在は群馬県吾妻郡長野原町川原湯491−6 源頼朝が発見してから約800年以上の歴史を経ている川原湯温泉。 川原湯温泉の共同浴場の王湯ですが、平成26年7月に名残惜しまれながらも新天地に移転しました。 川原湯温泉は吾妻川の谷間の上部の道路沿いに、数軒の旅館がひしめくように存在し、共同浴場も「王湯」、「笹湯」、混浴の「聖露天風呂」が存在しました。 温泉街は八ッ場(やんば)ダム建設に伴い順次閉鎖、移転となり、2014年6月30日の王湯閉鎖をもってかつての共同浴場はすべて閉鎖されました。 このうち王湯は高台に移転し、2014年7月5日より新源泉のもと王湯会館として営業を開始しました。 旧王湯は直下から湧く「元の湯」源泉を使用していましたが、新しい王湯では「新湯」源泉を使用しています。その為だと思いますが、以前の王湯のような油臭を感じることはありませんでした。 幸いなことに源泉掛け流しを維持されたこと、露天風呂が内湯を出てすぐの所にあること、休憩所が無料になったことです。しかし、お湯の感じは以前と比較すると少し残念な気がします。 |
男性内湯浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性内湯浴室と湯船 |
女性露天風呂 |
休憩所 | 玄関に展示されている湯桶 | 源頼朝の家紋のささりんどう |
八ッ場ダム建設のため高台に移転しました |
2014年6月30日、惜しまれながら王湯は閉館しました |
男性内湯浴室と湯船 |
休憩所 | 男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |