お湯の記録と評価     鳥取県

                  皆生(かいけ)温泉 東光園

泉  質  ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
施  設  男女別・内湯・露天風呂・混浴露天風呂
電話番号  0859ー34ー1111
営業時間  11:00〜20:30
日帰料金  内湯・露天風呂 1,000円
 混浴露天風呂   1,500円
評  価  ☆☆☆☆☆
2012年 5月12日
東光園の所在は鳥取県米子市皆生温泉3丁目17ー7 

皆生温泉は明治33年(1900年)に皆生海岸の浅瀬に湧き出る熱湯を漁師が偶然発見し、「泡の湯」と名付けたのが始まり。 
大正期になって開発が進められ、昭和期に現在の温泉地と発展しました。泉温85℃、毎分3,800リットルもの豊富な湯量を誇ります。 
昭和53年(1978年)には弓ヶ浜に海水浴場を整備、昭和56年(1981年)には、日本で最初のトライアスロン競技が開催され、日本のトライアスロン発祥の地です。 

皆生温泉で唯一、2つの泉質の湯を持ち、弱塩類泉が大浴場「染め湯」、「雲が湯」に注がれ、東光園自家源泉の弱アルカリ泉は露天風呂の「郭の湯」、「里の湯」に注がれています。内湯、露天風呂に注がれている温泉はすべて掛け流しされています。 
また、日本一の「大庭園露天風呂」(着衣で混浴)は別料金(1,500円)が必要です。もちろん、こちらも掛け流しされています。 
露天風呂の温泉は東光園だけに湧く自家源泉の弱アルカリ泉
↑ 内湯の「染が湯」に注がれるのは弱塩類泉 ↓
   
岩風呂の「里の湯」も自家源泉
↑ 内湯の「雲が湯」に注がれるのは弱塩類泉 ↓