お湯の記録と評価 静岡県
伊豆熱川温泉 国民宿舎 伊豆熱川荘
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伊豆熱川荘の所在は静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本969−1 熱川温泉は、江戸城を築いた太田道灌(1432年〜1486年)が発見したと伝えられており、自家源泉の櫓がそこら中に建ち、毎分300リットルの湯量を誇る100℃の源泉かけ流し、その湯量と泉質は伊豆一と言われています。 伊豆急行線、伊豆熱川駅前にある国民宿舎 伊豆熱川荘は鉄筋4階建て、昭和44年建築、(平成9年一部改築)、部屋数42部屋の宿です。 こちらの宿は敷地内に櫓を持ち自家源泉100%、源泉かけ流しされています。 温泉めぐりで一番重要視している温泉には星4つ。しかし、次の2点には驚きました。 1、チェックイン時にティッシュの小箱(部屋番号入り)を渡され、チェックアウト時に返却するように言われたこと。 2、敷布団が薄く腰が痛かった。掛け布団もペラペラで薄く冬場には寒い。エアコンの温度を27℃に設定して寝たこと。 安価な宿泊料金ではありますが、この2点が今まで宿泊した宿では経験したことのないものでした。 浴衣はあります。バスタオルは有料。トイレは部屋になく男女別共有(ウオシュレット最新式が設置されており清潔)。 朝夕の食事には満足しました。部屋から海が見え、日の出が綺麗に見えました。 4階の洗面所(共用)からすぐ隣の熱川駅のプラットホームが同じ高さにあり、停車中の電車を眺められた。(滞在中、電車の音を感じたことはなく、朝、洗面所に行って初めて気づいたほど静かでした) 上記2点が少し残念でしたが、一人旅で利用するのには貴重な宿だと思います。 |
男性浴室と湯船 |
男性脱衣所 | 女性脱衣所 | 浴室前、無料の足マッサージ機あり |
女性浴室と湯船 |
ロビー前、ひな壇が飾られていた | 宿泊した8畳の部屋・広縁付き |
宿の外観 | 自家源泉の櫓 |
宿の前に咲く早咲き桜 | 宿の部屋(4階)から見えた伊豆大島越しの日の出 | ||