お湯の記録と評価 山梨県
石和温泉 石和常盤ホテル
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石和常盤ホテルの所在は山梨県笛吹市石和町川中島1607−14 石和温泉は1961年(昭和36年)、石和のぶどう畑から湧出したまだ歴史の浅い温泉ですが、今では約100軒の宿を有する山梨県内では最大規模の温泉地です。 石和常盤ホテルは1964年に湯村温泉の常盤ホテルが開設しました。 こちらの湯村常盤ホテルは、天皇陛下が宿泊したホテルだそうで、石和常盤ホテルは姉妹店になります。 今回の石和常盤ホテルでの入浴は、「温泉博士・温泉手形」利用で無料での入浴。 大浴場は世界40数ヶ国から集めた美しい石でのモザイク画が飾られた宝石。この浴室がホテルの自慢。 男性浴室は川中島合戦大絵巻、女性浴室は桃源郷絵図。 湯使いは残念ながら加温、循環されているようですが、露天風呂は源泉掛け流しとのこと。 内湯は男女ともそこそこの広さがありますが、露天風呂は古代檜を使ったもので、2、3人が浸かれるサイズ、このホテルの規模からして少し小さいように思います。 余談ですが、山梨県は昔から水晶の産地として有名だったようで、甲府周辺の街中を車で走っていると、水晶を販売している店舗を何軒も目にしました。極めつけは甲府市内で「山梨県立宝石美術専門学校」の標識を見た事。 なんでもこの専門学校は、全国唯一の公立のジュエリー専門学校だそうです。 |
男性内湯浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性内湯浴室と湯船 |