お湯の記録と評価 山梨県
石和温泉 華やぎの章 慶山
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慶山の所在は山梨県笛吹市石和町市部822 石和温泉の歴史は新しく、東京オリンピック開催3年前の昭和36年1月、ブドウ畑の中から突然高温の温泉が湧出し、川に流れ出したのが石和温泉の始まり。 日本の高度成長と首都圏から約100kmという交通の便の良さから、短期間で大温泉地へとなりました。 バブル崩壊後、団体客の比率が高かった石和温泉は大きな影響を受けましたが、今でも大小40軒ほどの温泉旅館、ホテルが石和温泉駅周辺や笛吹川沿いに立ち並んでいます。 大型旅館の慶山は団体客が多く宿泊しているようで、私達が訪れたこの日も、田中角栄元首相以来の後援会・越山会のバスが4台ほど駐車場に駐車していました。 慶山は自家源泉を所有し、豊富な湯量で掛け流し(加温)されています。 客室が100部屋を超えるだけに男女とも大浴場も大きく、大きな湯船が2つ設けられています。あまりに大きいのでどこで浸かるか迷ってしまい、身の置きどころに苦労しました。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |