お湯の記録と評価 長野県
熊の湯ほたる温泉 志賀高原ホテル一望閣
|
---|
ホテル一望閣の所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏7148−31 冬のスキーがあまりにも有名な志賀高原ですが、温泉も名物のひとつ。 幕末の蘭学者・佐久間象山が見つけたと伝えられる、熊の湯や蒸気が源泉の発哺温泉なども江戸時代発祥の温泉。 志賀高原でも最も山深い地域にある志賀高原ホテル一望閣は標高1680mに位置し、熊の湯温泉・熊の湯ホテルは隣接しています。 熊の湯ホテルの湯は鮮やかなエメラルドグリーン。一望閣の湯は白濁しています。 内湯(大浴場)は地下1階から廊下を進んだ先にありました。浴室は硫黄臭が充満し、黒い湯の華、薄黄色の湯の華が大量に舞っていました。 露天風呂は館内に無く、本館の前にありました。 湯使いは掛け流し。気象条件や気温で白濁色から乳緑色に変化し、ほたる温泉地域でも珍しい濁り湯だそうです。 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |
2005年11月4日撮影の露天風呂・本館の前にあります |
2015年3月28日撮影 |
2005年11月4日撮影・草津白根山の湯釜・世界一の酸性湖ph1.2 |
2015年3月28日、志賀高原の景色 | 一望閣から撮影した熊の湯ホテル |