お湯の記録と評価     長野県

         熊の湯ほたる温泉   志賀高原ホテル一望閣        

泉  質  含-硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
施  設  男女別  内湯・露天風呂(貸し切り)
電話番号  0269−34−2031
宿泊料金  1泊2食 8,000円(トクー利用・2005年11月宿泊)
日帰料金  800円  (日帰り入浴は内湯のみ)
評  価  ☆☆☆☆☆
2015年 3月28日
ホテル一望閣の所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏7148−31

冬のスキーがあまりにも有名な志賀高原ですが、温泉も名物のひとつ。
幕末の蘭学者・佐久間象山が見つけたと伝えられる、熊の湯や蒸気が源泉の発哺温泉なども江戸時代発祥の温泉。 

志賀高原でも最も山深い地域にある志賀高原ホテル一望閣は標高1680mに位置し、熊の湯温泉・熊の湯ホテルは隣接しています。
熊の湯ホテルの湯は鮮やかなエメラルドグリーン。一望閣の湯は白濁しています。 

内湯(大浴場)は地下1階から廊下を進んだ先にありました。浴室は硫黄臭が充満し、黒い湯の華、薄黄色の湯の華が大量に舞っていました。
露天風呂は館内に無く、本館の前にありました。
湯使いは掛け流し。気象条件や気温で白濁色から乳緑色に変化し、ほたる温泉地域でも珍しい濁り湯だそうです。
男性浴室と湯船
女性浴室と湯船
2005年11月4日撮影の露天風呂・本館の前にあります
2015年3月28日撮影
2005年11月4日撮影・草津白根山の湯釜・世界一の酸性湖ph1.2
2015年3月28日、志賀高原の景色 一望閣から撮影した熊の湯ホテル