お湯の記録と評価 群馬県
法師温泉 長壽舘
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法師温泉は弘法大師によって発見されたという1200年の歴史を持つ古湯です。 法師温泉の長寿館は上信越国立公園特別保護地域にあり標高は800m。法師川の最上流にあり、一番近い民家まで1kmの文字通りの一軒宿です。 玄関のある本館は明治8年の建築で「国登録有形文化財」に指定されており、建物は全館木造。玄関のある本館は江戸時代の旅籠の面影を残し、大浴場「法師乃湯」の湯殿は明治28年に建築されています。 「法師乃湯」は立ち寄り湯の場合は混浴、宿泊した場合は夜8時から10時までの2時間は女性専用となります。建築されてから100年以上経っている浴船は4つの浴船からなり、それぞれの浴船の真ん中は丸太で仕切られ一見、8つの湯船のように見えます。 底に敷き詰められた玉石の間からポコポコと自然湧出で43度のお湯が湧きだしており、加温、加水、殺菌、循環なしの完全な掛け流し。お湯はぬるめで肌にやさしく無色透明。 新湯舎「玉城乃湯」。こちらもすべて木造り、浴船の底に玉砂利が敷き詰められ「法師乃湯」とスタイルは同じです。こちらは、男女時間交代制になっており、野天風呂が併設されています。 |
チェックイン直後の「法師乃湯」 |
チェックイン直後の「法師乃湯」 |
翌朝、5時ごろの「法師乃湯」 |
朝6時ごろの「長壽乃湯」 |
チェックイン直後の「玉城乃湯・内湯」 |
夜11時ごろの「玉城乃湯・内湯」 |
夜11時ごろの「玉城乃湯・内湯」 |
チェックイン直後の「玉城乃湯・野天風呂」 |
宿泊した部屋 |
2007年11月30日にも訪れている法師温泉 |
法師乃湯 |
玉城乃湯・内湯 |
早朝の玉城乃湯・内湯 |
夜明け前の玉城乃湯・内湯 |
早朝の玉城乃湯・露天風呂 |
深夜の法師乃湯 |
深夜の法師乃湯 |
早朝の法師乃湯 |