お湯の記録と評価 長野県
発哺温泉 西発哺温泉ホテル
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西発哺温泉ホテルの所在は、長野県下高井郡山ノ内町発哺温泉 西発哺温泉ホテルは志賀高原のほぼ中央、標高1600mの西館山の中腹に位置し、発哺温泉の最奥地にある1軒宿的な高原の温泉宿です。 発哺温泉の発見は享和2年(1802年)とも天保12年(1841年)とも言われていますが、佐久間象山の「沓野日記」に記されており、志賀高原で最も古い温泉とされています。 古くからある温泉ですが、西発哺温泉ホテルの創業は1960年代と比較的新しい。 源泉名は発哺温泉・火地獄3号というそうですが、発哺温泉は噴出する蒸気を釜に溜め、沢水で溶解することで温泉水を作るいわゆる「蒸気造成温泉」です。 薄緑色のお湯に白い湯の華が舞っていました。 こちらのお湯使いは、加温、加水なしの掛け流しですが、1日に5回、10分ずつ湯の華を取り除くために循環ろ過しているとの掲示がありました。 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |
カランは硫黄成分で変色 | 男性脱衣所 | 浴室前 |