お湯の記録と評価     岐阜県

                    平湯温泉  平湯民俗館 平湯の湯3

泉  質  ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
施  設  男女別 露天風呂
T E L  0578ー89ー3339(食事処 禄次)
営業時間  8:00〜19:00 (冬期時間) 不定休
日帰料金  寸志(300円程度)
 評  価  ☆☆☆☆☆
2022年 2月19日
所在 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯29(食事処 禄次(ろくじ)の住所) 

平湯民俗館は平湯温泉街のはずれ、平湯神社の隣にあり、昔の農機具など公開展示した、富山県利賀村から移築し合掌造りの民家を資料館として無料で開放しています。(冬期閉鎖)

「平湯の湯」は民俗館に併設された露天風呂。
平湯温泉を訪れるたびに利用させてもらっている平湯の湯。都合、10回以上は利用していると思います。
今回は「ひらゆの森別館」で宿泊する前の午後1時ごろに訪れました。 

お湯は黄色褐色で匂いはほとんどありません。やや熱めのお湯が掛け流されています。鉄分を含んでいるので湯口の辺りは岩が茶色に変色しています。
今回、女性の側のお湯の色は茶褐色というより、緑色が少し混ざった色でした。
脱衣小屋は木造のものが男女別にあり、こちらの造りにも風情があります。 

春や秋に訪れても気持ちの良い露天風呂ですが、冬の雪見の露天風呂は格別に風情があり、安い料金で堪能できる露天風呂だと思います。
男性露天風呂:茶褐色
 
 男性露天風呂:茶褐色
男性露天風呂
 
夜6時30分頃の平湯の湯・食事処 禄次の裏庭に雪で造られた虎年のオブジェ 
女性露天風呂:少し緑色褐色
 
 女性露天風呂:少し緑色褐色
女性露天風呂
夜6時過ぎの平湯の湯前、禄次入店時から雪が降り出した
民俗館の入口にある足湯
民俗館に隣接している平湯神社
 
蔵柱から移築した「旧豊坂家 富山県利賀村から移築した「旧高桑家  ひらゆの森が経営する食事処「禄次」
 
夕食時に平湯神社、平湯の湯、食事処 禄次への道を進んだ