お湯の記録と評価 和歌山県
花山温泉 薬師の湯
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花山温泉の所在は和歌山県和歌山市鳴神574 花山薬師湯の起源は、1200有余年前の奈良時代までさかのぼると云われています。 その後、最近まで湯の自然湧出は止まっていましたが、昭和40年にボーリング調査を実施したところ地下501mのところで突然湯が湧出。現在の花山温泉の始まりとなりました。 和歌山市の東部、阪和自動車道の和歌山インターから10分ほどの所にあります。 浴室には白湯の気泡風呂や寝湯、サウナがありますが、その奥にある湯船には赤さび色のお湯があります。 温泉の湯船は3つあり、左手の奥に源泉の冷たい湯船と加熱した湯船があります。源泉の湯船はもちろん掛け流しで飲泉もできます。 それらの湯船の底は見えず、湯船の縁は赤褐色の析出物が付着しており、温泉の効能を感じます。 常に新鮮なお湯を供給するため、毎日換水を行っています。 |
飲泉できます | 男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
湯の注ぎ口や湯船の縁には温泉成分が付着しています。 |
ジャグジーや寝湯は白湯 |
男性露天風呂 |